
2026年といえば、東京ディズニーシーが25周年を迎える年ですが、さらに凄いことに、ディズニークラシック作品と言われる不朽の名作の中で、「ダンボ」「不思議の国のアリス」「101匹わんちゃん」 が同時にメモリアルイヤーになっているんです。
「ダンボ」は1941年公開で今年85周年、「不思議の国のアリス」は1951年公開で75周年、「101匹わんちゃん」は1961年公開で65周年!凄いパワーが集まった一年になる予感がしますね。
その中でも今回は、ディズニーのテーマパークに、アトラクションとして存在している『ダンボ』のお話を少し。
『ダンボ』はサーカスで生まれた一匹の子象の物語で、主人公のダンボは生まれつき耳が大きかったが故に、周りの象からいじめられ、サーカスの観客からも笑いものにされていました。
自信を失ってゆくダンボの前に現れたのが、小さなネズミのティモシー。ティモシーは「大きな耳は欠点ではない、素晴らしい才能だ!」と教えてくれます。
ティモシーの励ましとほんの少しの勇気で一歩を踏み出したダンボは、誰もが想像しなかった〝大きな耳で空を飛ぶ〟という奇跡を起こすのです。
見た目の違いや、周囲からの心無い言葉に感じる挫折という、誰もが思い悩んだことがある経験を、愛らしいダンボと、優しく賢いティモシーが救ってくれるような物語で、今から85年も前の作品とは思えないほど、現代人にマッチした作品だと感じます。
個性を強みに変える力、友情がもたらす自信、問題を乗り越える勇気といった、ディズニー作品の普遍的なメッセージを象徴する『ダンボ』。
そんなダンボが自由に空を飛び回る『空飛ぶダンボ』というアトラクションは、なんと世界中のディズニーテーマパークに存在している唯一のアトラクションなのです!
そして都市伝説のように語り継がれている、〝『空飛ぶダンボ』のアトラクション中央にいるティモシーは、閉園時間になるとエントランスの方向を向いて、ゲストの帰りを優しく見守っている〟 というのは、東京ディズニーランドにおいては伝説でもなんでもなく、本当のお話です。
新しい年を迎え、期待と不安が入り混じる、そんなモヤモヤした気持ちになるときは、ダンボの持つ魔法の成分を分けてもらうのがいいですね。
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