iroiroレポート

今回は、長年地元から愛され続けるホテル。
OKINAWA GRAND MER RESORT(オキナワ グランメールリゾート)のレストラン ドレスダイナーにお邪魔しました。

オキナワ グランメールリゾートは沖縄市にあります。
沖縄県の中央に位置することから南部・北部も行きやすく、ホテルも多種多様な方たちが利用されるそうです。

そんな長年愛されるホテルの秘訣をいろいろお聞きしました。

まず、ホテルに到着すると迎えてくれたのはかなりの数のシーサー達。
いろんなデザインのシーサーが並んでおり圧巻です。
沖縄旅行に来た際にはぜひこのフォトスポットで写真撮影してほしい!
そんな見どころのある玄関先を通り抜け、今回の取材先のレストランへ。

歴代、様々なフェアを行っていたドレスダイナーですが、沖縄市の特徴を生かした方向でレストランをより進化出来ないかと工夫したことで、現在開催中のチャンプルー文化と料理を融合した「Ryukyu × Americanビュッフェ」が生まれたと教えていただきました。

今回新たにリニューアルされたビュッフェでは、1年を通して琉球料理・洋食・和食・中華のチャンプルー文化を表現した料理とオリジナルカレーやサラダなどを含め常時50種類ほどのメニューが提供されるそうです。

もちろん人気の焼きたてステーキは残っていますよ。

チャンプルー文化の料理について詳しくお聞きすると、
たとえば、沖縄料理の代表格「ちまぐ」。

こちらは沖縄の料理のちまぐを揚げてアジアン風に味付けし、料理と味付けをチャンプルーしたオリジナル料理「甘辛ちまぐから揚げ」!

他にも、「イカ墨ジューシー」「菜の花のパスタ」「くるま麩入りの酢豚」などドレスダイナーでしか食べられないメニューも豊富です。


さらに、今まで開催してきたフェアで人気だったメニューなど、琉球料理、洋食などそれぞれの1品が季節ごとに食材や料理に変わる予定なので、1年を通して飽きずに楽しむことが出来ます。
オキナワ グランメールリゾートでは、シェフや料理部門のスタッフだけでなく、ホテル全体で提供するメニューの意見を出し合っているそうです。

出た案の中から、シェフが試行錯誤を行い、厳しい条件をクリアした料理だけがビュッフェの1品としてメニューになると伺い、通常シェフや料理部門の方だけでレストランのメニューを考案していると思っていたので、ホテル全体で考えていることに驚きました。

これは、料理だけでなく、ホテルのサービスや企画、イベントなどでも同じようにされているそうです。

そのおかげでお客様が楽しんでいただける工夫や価格帯を維持していると知り、ホテル一体となって行っている企業努力にオキナワ グランメールリゾートの強みを感じました。

こちらは今回のリニューアルから初のメニュー入りとなった「グラノーラコーン」。

コーンといえば通常アイスのイメージですが、ドレスダイナーではサラダだけでなく、カレーなどを乗せて食べることが出来ます。

教えていただいた盛り付けのコツは、ドレッシングやカレーなどがこぼれない様に、一番奥にポテトサラダやご飯を敷き詰めると良いそうです!

私はカレーを食べたのですが、
トッピングの野菜の上にかけると、ごはんに到達するまでにルーが無くなってしまい追いルーをしました。
上にかけるよりご飯とトッピングの間に入れるともっと良いかもしれません。

グラノーラコーンは自分で好きな具材を盛り付けることが出来るので、お子様と一緒に楽しみながら作ったり、写真映えもする為、食べる前に写真を撮るのもおすすめです!

ビュッフェは料理だけでなくスイーツコーナーも大きく設けられており、トッピングの種類も充実していました。

改めてお話を伺い、企業努力により魅力的な料理と居心地の良さなど、長年地元の方に愛される所以はこの辺りにあるのかもしれないと感じました。

また、オキナワ グランメールリゾートでは、レストランの公式LINEアカウントも開設しており、LINE会員限定で使用可能なクーポンやお得な宿泊情報があるそうです。

1室限定の琉球ゴールデンキングスをコンセプトにした客室もあり、
カードキーから室内、インテリアやアメニティがキングス一色に!
さらに宿泊者だけが貰えるグッズもあるので、キングスファンには特におすすめです。

沖縄で美味しい料理とホスピタリティ、多種多様な人や職種の方がチャンプルーされた素敵な空間を一度訪れて体験してみてはいかがでしょうか。

ホテルや施設をご利用する際には、ぜひドレスダイナーの公式LINEもチェックしてみて下さいね。


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iroiro沖縄 編集部